神奈川で薬剤師転職（求人紹介）をサポート｜mrdakku

収入やポジションなど、目標とする条件のMRや薬剤師の求人の採用内定を獲得するためには、自分をしっかりとアピールできるエントリーシート(履歴書・職務経歴書)の作成が欠かせません。こちらでは、そんなエントリーシートの書き方のコツをご紹介します。

面接は一般的に、事前に提出しているエントリーシートなどに沿って行われます。つまり、エントリーシートを書く段階で「面接でどんなことを聞かれるのか」を想定して作成しておくことで、自分が質問してほしいことを聞いてもらえる可能性が圧倒的に高くなるのです。そのためエントリーシートを書く際には、面接で聞かれることを想定して書くようにしましょう。その反対に、面接で聞かれて困るようなことはエントリーシートに書かないことも、1つのコツと言えます。

文章を書く際は、必ず結論を最初に持ってくることを心がけましょう。その理由は、読み手が文章の結論や構造を知らないままに、頭から文章を読んでいるからです。

文章の頭に結論がない場合、読み手によっては質問に対する答えがどこに書かれているのか分からないこともあります。

そのような印象を採用担当者に与えてしまっては、採用内定を獲得するのが難しくなってしまいます。まずは簡潔に結論を述べて、その後に補足を加えることを意識して、文章を作成するようにしましょう。

MRや薬剤師の転職の場合、これまでの業務成果をエントリーシートに記載することもあると思いますが、その際、抽象的な表現をしないようにしましょう。簡単に例を挙げてご紹介します。

● MR転職の場合

MRの転職を考える方の中には、より専門性の高い領域やオンコロジーを除く全領域への転職を目的とする人も多くいます。
このような場合、エントリーシートには「○○(製品名)を、前任担当者よりも多く売り上げました」や「○○（製品名）の販売エリアの拡大に貢献した」といった表現は、あまり適切ではありません。

イメージに具体性を出すためにも、「○○(製品名)の売上を、前年比20％増まで拡大させました」や「○○（製品名）のシェアを20%にアップする為に、○○という企画を実行しました。○○というのは…」といった書き方を行いましょう。また直近2年の具体的な実績の推移を期毎に記入しましょう。数字や企画内容を用いた具体的な表現だと、より説得力が増します。

● 薬剤師転職の場合

薬剤師の転職を目指すエントリーシートでは、MRとは違い数字を用いた表現よりも、対人との関わり方などの内容がポイントになります。これまで勤務していた総合病院・調剤薬局・ドラッグストア・他業種での仕事の詳細や、コミュニケーション力に関する内容を記入しましょう。

例えば、調剤薬局勤務の場合、「病気で心が弱っている患者さんの不安を解消できるよう丁寧な説明を心がけ、信頼関係を構築した」または「局内に処方の流れを説明するポップを設置し、小さい子供や高齢の患者さんから喜ばれた」などの内容です。

MRと薬剤師の転職の場合を簡単に挙げましたが、さらに転職先での具体的な目標なども付け加えると、採用担当者に深く自身を知ってもらうことに繋がります。こちらでご紹介したコツを押さえて、自身を「売り込める」エントリーシートを作成しましょう。

当社では、MR・薬剤師転職をお考えの方のサポートを行っています。非公開求人の紹介や面接対策などで、皆様の転職を支援いたします。エントリーシート作成のサポート、パートタイム勤務を含めた非公開求人の紹介も可能ですので、MRや薬剤師転職サイトや紹介会社で求人を探しているという方は、是非一度MR・薬剤師に特化した当社にお問い合わせください。